頭川と頭川川
頭川川は別名「外古川」とも言い、源を津々良峠とする小矢部川の支流である。南東方向に流路を持つ前長3kmの小河川で「頭川」の由来と伝えられる。流路の過程で頭川谷の水田地帯・集落を両岸に臨み右岸の常情寺・頭川神社に見送られるように小矢部川へ向かう。
水量は比較的多く頭川谷、岩坪に広がる水田を常に潤している。昭和57年に発見された頭川城が平古墳生成の飛鳥時代より、頭川の集落を見守っている。
頭川川には、上流から運ばれた砂地が堆積し、その砂地にカワニナが育みまた生い茂る葦が「ホタル」の成育に誠に適した環境で毎年6月にはホタルの群舞する様が並行して走る県道沿いからも眺めることができる。
頭川の世帯数・人口(高岡市HPより)
年度 R1 H31 H30 H29 H28 H27 H26 H25
世帯 94 93 94 94 96 97 97 95
人口 284 288 289 295 299 310 314 322
2022/10/13 環境保全会・いきいきサロン・頭川神社奉賛会のページを更新
2022/9/24 自治会会報33号を掲載
2022/04/29 森林整備事業のページに「令和4年度みどりの森再生事業」を掲載
2022/02/21 令和4年総会、令和4年行事予定、広報誌32号を掲載しました。
2015/01/16 ホームページ公開
当サイトは頭川住民の皆様への情報提供を目的として制作しました。
頭川自治会が、頭川をより住みやすい集落にするために取り組んでいることを紹介します。
自治会に対しての要望や提案がありましたら、お問い合わせのページから、どしどしお寄せください。
高岡市西部に位置する頭川は、92戸、人口は330人の集落です。
古くから湯治場として賑わった頭川鉱泉(現在は閉鎖)を始め、
万葉集で名高い二上山から続く山沿いに位置し、
四季の自然が豊かな集落です。
国吉(頭川)カントリーエレベータでは頭川の自然風を利用した、特殊な乾燥方法により高品質な調整作業を行っています。
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お米の注文、田んぼ委託に関するご相談は
(農)国吉活性化センターへ
頭川・上野地区と月野谷地区をつなぐ林道は、地元住民の散策コースとなっています。
長さは2kmで、夏は涼しく散歩には最高のコースです。
頭川トンネルは 氷見市仏生寺方面との往来のために使われてきました。
現在は新トンネルが開通したため利用されていませんが
多くの言われがあり、夏場は観光スポットして人気があります。
頭川神社は頭川の中心に位置し、地元の氏神様として大切にされています。
10月第2週の週末に行われる秋祭りでは獅子舞のスタートとゴール地点となります。
頭川川は夏になるとホタルが飛び交い、多くの人がホタルの姿を見ようと足を運びます。
6月下旬の川の一斉草刈りが行われるまでは、ホタルを楽しむことができます。